■ブラックでも作れるクレジットカードは少ない

ブラックになると、困るのがクレジットカードを使えなくなることです。
クレジットカードは今や日常には欠かせないものでしょう。
普段の買い物、公共料金の支払いなど、クレジットカードがあると便利です。
インターネット決済では、クレジットカードしか使えない場合もあります。
クレジットカードがないことにより不便に感じる場面が多く、ブラックでも作れるクレジットカードはないか?と探さなければならなくなります。

現状ブラックでも作れるクレジットカードは、非常に少ないです。
ブラックになってしまうようなことをした自分への戒めとして、クレジットカードを使うのをあきらめるのが良いかと思われます。

ブラックになるのは、いくつかの原因があります。
・60日以上、3か月以上の延滞、滞納
・自己破産などの債務整理
・1か月に3つ以上のクレジットカードへの申込み

以上のような行為は個人信用情報に掲載され、ブラックと見なされてしまいます。
個人信用情報はクレジットカードの審査では絶対に参照されますので、ブラック情報を隠すことはできません。
中でも多いブラックは、延滞や滞納です。
計画的にクレジットカードを使わなかった、急に収入が激減してしまったなどそれぞれ理由はあるでしょうが、ちょっとくらい遅れてもいいか…なんて自己判断はやめてきましょう。
そんな軽い考えにより、ブラックでも作れるクレジットカードを探す羽目になると言えます。

ブラックがクレジットカードを発行できないのは、信用度が低いためです。
クレジットカードは「お金を支払ってもらえるか」という信用がなければ、審査に通過することはできません。
ブラックになるのは、きちんと支払いがきなかった過去があるということになります。
そんな人にお金を貸したいと、普通は思いませんよね。
また支払いをしてくれないだろうと思うと、どんなにお願いされても貸したくはないでしょう。
クレジットカードも同じで使った分の支払いができない可能性があるなら、発行しないでおこうと判断されるのです。
そのためブラックでも作れるクレジットカードは、ほとんどないというわけです。

ただブラックでも作れるクレジットカードは、皆無というわけではありません。
探せばいくつかはあるとされています。
しかし何百という種類のクレジットカードが発行されているのに、ブラックでも作れるクレジットカードが数枚しかないというのは非常に少ないでしょう。
それだけクレジットカード審査はブラックに厳しくなっています。

■ブラックでも作れるクレジットカードを探してみた

ブラックでも作れるクレジットカードは、他にはないのでしょうか。
調べてみたところ、ブラックでも作れたというクレジットカードがいくつか出てきました。

・Yahoo!JAPANカード
審査が柔軟なクレジットカードなので、ブラックでも審査通過できる可能性があるとのことです。
ブラックでも作れる確率は10%くらいという情報もありました。
ただYahoo!JAPANカードは、ブラックでも作れるかは微妙でしょう。
Yahoo!JAPANカードの審査は、クレヒスを重視するとされています。
クレヒスとはこれまでのクレジットカードの利用状況です。
ブラックはしばらくクレジットカードを使っていませんので、クレヒスは構築されていないとなるでしょう。
クレヒスがなければ、審査がしにくくなります。
しかもブラックの情報があれば、より審査は厳しくなります。
絶対に作れないとは言い切れませんが、ブラックでも発行できるのは稀なケースでしょう。

・ファミマTカード
審査が甘い流通系のクレジットカードの中でも、柔軟な審査を行っているとされています。
ブラックでも発行できる可能性があるクレジットカードだという口コミがありました。
しかし審査に落ちたという口コミもちらほらあります。
ブラックだとやっぱりダメだった…というケースもありました。
ブラックでも発行できる確率は0%ではないかもしれませんが、発行に至るのは非常に大変なクレジットカードでしょう。
ブラックでさえなければ、審査は通りやすいと思われます。

・リボ払い専用クレジットカード
リボ払い専用クレジットカードは、審査のハードルが低いのが特徴です。
人気が高いものだとP-one Wiz、JCB EIT、DCカードジザイルなどが、リボ払い専用クレジットカードです。
審査が不安なら、リボ払い専用を狙え!と言われているくらいです。
リボ払い専用クレジットカードは、リボ手数料により利益を上げやすくなっています。
たくさんの人に使ってもらえれば、クレジットカード会社の収益は高くなります。
そのため多少審査で難がある人でも、返済能力さえあれば発行されるケースが多いのです。
ただブラックでも発行できるか…というと、カンタンではないでしょう。
特に発行元が銀行系だと、審査通過は困難と思われます。
リボ払いクレジットカードは審査は緩いですが、ブラックには厳しい…となってしまうケースが多いでしょう。
リボ専用クレジットカードで、ブラックでも発行しやすいのはACマスターカードです。

■ブラックでもゴールドクレジットカードが欲しい

ブラックでもゴールドカードが欲しい!と思う人もいるでしょう。
クレジットカードを作るのもままならないブラックなのに、ゴールドカードなんておこがましい!と言われるかもしれません。
しかし欲しいと思うのは自由です。
ブラックでもゴールドカードを欲しいと思うのは、悪いことではありません。

ブラックでも返済能力が高い人は、アメックスの取得を目指すのがおすすめです。
アメックスはブラックでも、発行できる可能性があるクレジットカードです。
一般カードとなるグリーンカードでも、ゴールドカード並の機能を持っています。
ゴールドカードとして扱っても良いくらいなので、ゴールドカードが欲しい方でも満足ができるでしょう。

アメックスはブラックでも比較的審査に自信がある人向けのクレジットカードです。
フリーターなんだけど…なんてブラックは、アメックスの取得は難しいです。
ブラックでもゴールドカードを取得するには、まずクレジットカードを発行することを考えましょう。
ブラックでも作りやすいACマスターカードがおすすめです。
クレジットカードが発行できたら、利用実績をつみます。
毎月利用し支払いをするようにしましょう。
これをくり返すことにより、クレヒスに「$」マークが並びます。
$マークが並び優良なクレヒスとなれば、他のクレジットカードを発行できる可能性も高くなります。
個人信用情報からブラックの情報が消え、さらに優良なクレヒスとなれば、無理にブラックでも作れるクレジットカードを探す必要はなくなります。
審査が緩いとされる流通系だけでなく、審査がやや厳しめの銀行系クレジットカードでも発行できるかもしれません。

ブラックでも作れるクレジットカード以外が発行できたら、今度はそれを使い倒しましょう。
利用と支払いをくり返すことで、さらに優良なクレヒスが構築できます。
またクレジットカード会社への信用を付けることもでき、ゴールドカードのインビテーションが届く…なんてこともあるかもしれません。

審査が厳しいと言われるゴールドカードですが、以前よりは審査基準が下がっています。
低年会費ゴールドカードは一般のクレジットカードとそれほど審査基準は変わらないとされているので、誰でも発行しやすいでしょう。
ブラックでもコツコツとクレヒスを積み上げていけば、ゴールドカードの取得も難しくはないといえます。
ただ延滞や滞納などを起こしてしまうと、またブラックに逆戻りとなりますので注意してください。

■旧姓でブラックでもクレジットカードは作れる?

結婚などで姓名が変わった場合、新しい名前での個人信用情報はないことになります。
それなら旧姓でブラックでも、クレジットカードを作れるようになるのでは?となるでしょう。
旧姓でのブラック情報がわからなければ、ブラックでもクレジットカードを作りやすくはなります。

しかし姓名が変わっても、クレジットカード審査には通りにくいのが現状です。
クレジットカードの審査では、旧姓の個人信用情報も取得できるようになっているためです。
名前、生年月日などで検索をかけると、旧姓の個人信用情報にたどり着けることが多いのだそうです。
クレジットカードの審査をする方もプロですから、このくらいのことはカンタンにできるのでしょう。

また姓名が変更されても、簡単に旧姓を確認できる方法があります。
クレジットカードの発行によく使われる本人確認書類が、運転免許証です。
運転免許証は姓名が変更になっても、番号は変更になりません。
そのため旧姓の情報には、すぐにたどり着くことができます。

さらにクレジットカードによっては、申込時に旧姓を記入する欄があることもあります。
これだと旧姓の個人信用情報は、ダダ漏れということになりますね。
ブラックでも姓名を変更すればクレジットカードを作れるというのは、安易な考えとも言えます。

クレジットカードの審査で旧姓の情報を検索してもどうしてもわからない…という場合は、配偶者の情報で審査をする場合もあるようです。
配偶者に安定収入があれば発行できるクレジットカードがありますので、それでも良いというこなのでしょう。
この場合は旧姓でブラックでも、クレジットカードを作れる可能性が出てきます。
ただこれは稀なケースでしょう。
疑わしきは発行せずがクレジットカード審査ですから、旧姓の情報がわからないと審査に落ちることが多いです。

姓名を変更すればブラックでもクレジットカードを作れる可能性が少しでも高くなるとして、養子縁組をしたりするケースはあったようです。
昔はこれでもブラックでもクレジットカードを発行する裏ワザとされていたようですが、現在は通用しないでしょう。
男性の場合は旧姓の情報がわからない場合、ほとんど審査通過はできないようになっているためです。
クレジットカードを悪用しようとして姓名を変えて申込をするパターンも少なくはないためです。
犯罪にクレジットカードが使われ、犯罪に加担したとされるとクレジットカード会社としては大変なことになってしまいますからね。

■家族がブラックでもクレジットカードは作れる?

家族がブラックなので、クレジットカード審査が心配…というケースがあります。
家族がブラックでも、作れるクレジットカードはあるのでしょうか。

結論からいうと家族がブラックでも自分がブラックでなければ、作れるクレジットカードは多いです。
クレジットカードの審査は、申込者の個人信用情報が開示されます。
申込者の家族の個人信用情報を開示することはまずありませんから、家族がブラックだとはわかりません。
家族がブラックでも、クレジットカードの審査には影響はしないと思って良いでしょう。
自分に返済能力さえあれば家族がブラックでも、どんなクレジットカードに申込みをしても問題はありません。

ただ家族のブラック情報が、クレジットカード審査で類似情報として出てくることがあります。
個人信用情報を参照したときに姓名が同じ、住所が同じ、固定電話番号が同じ家族が、ブラックである可能性がありますよという情報が出てくることがあるのです。
この場合は、家族がブラックであるとわかってしまいます。
審査はあくまでも本人の状況で行われますが、家族がブラックであることによりクレジットカードが発行されないこともあるでしょう。

これはブラックでも作れるクレジットカードがないので、家族に変わりに発行してもらおうとしている可能性が出てくるためです。
申込者に問題はなくても、使うのがブラックの家族だったら、またブラックになるような行為をするかもしれません。
延滞や滞納を起こしたり、自己破産をするかもしれない…となると、クレジットカードは発行できませんとなるのです。
またブラックになるような人の家族は、信用できないという判断もされやすいです。
家族は性格などが似ていますから、申込者もブラックになるような不真面目で計画性のない人であると思われるのです。
そんな人にクレジットカードを発行するのは、リスクがありますので審査に落ちる…となるわけですね。
同居家族にブラックがいる場合は、クレジットカード審査は厳しくなってしまうでしょう。
ブラックは家族にも迷惑をかけることがあるということです。

同居していない、姓名が異なるといった場合は、家族がブラックでもそれほど心配することはありません。
姓名や住所が違えば個人信用情報を開示されても、家族のブラック情報が類似情報として出てくることは考えにくいです。
家族がブラックでも、クレジットカードを発行できる可能性は高いでしょう。